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 夕日に染まる北陸新幹線

  北陸新幹線が二上山に沈む夕日に照らされ向ってくる姿を、新呉羽山トンネルの西側から撮影する。

 夕焼け:日没の頃、西の水平線に近い空が赤く見える現象のこと。
   太陽光の中で赤色や橙色・黄色など波長の長い光は、日中大気中を直線的に通過する。一方青色など短い波長の光は、大気の熱的
  ゆらぎにより散乱するため空は青く見える。しかし、夕方になると太陽光の入射角が浅くなり、大気層を通過する距離が伸びる為に、
  波長の短い青色光は障害物に衝突吸収され地表に達しにくくなる。代わって黄や橙・赤など波長の長い光が散乱され、太陽が沈む方向
  の空が紅く見えることになる。

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2023年 5月16日(火)
 日の入時間:18:52、方位:294.8°
 その15分ほど前には呉羽山の西側、北陸新幹線の線路上に夕日が落ちる。


 
 
2022年 7月25日(月)
 日の入時間:19:04、方位:295.4°呉羽山の西側の北陸新幹線の線路上に夕日が落ちる。冨山駅19:01着のつるぎ722号が18:58頃通過する。また富山駅19:00着のあいの風ライナーもほぼ同時刻に通過する。


7月25日 7月26日
 あいの風ライナーは新幹線より20秒ほど早く通過し、
 画像は2枚をトリミングして貼り合わせた。

2022年 7月26日(火)
 二上山の少し上に雲が掛り、夕日は雲と二上山の間で真っ赤に輝いた。
2020年 5月13日(水)
 新幹線の線路上、二上山の方向は雲も無く晴れ渡っている。今日の日没時間は18:50、方位:294.1°しかし、実際は二上山方向の稜線に沈む時間はそれより3分ほど早い。夕日が完全に沈み約10分後、富山着19:01のつるぎ722号が、19:00着のあいの風ライナー3号を追いかける様に通過していく。

5月13日 18:57 5月14日 18:57

   
   
2019年 5月15日(水)
 富山の日没時間:18:51、方位:294.4°2018年とほぼ同じ。夕日の沈む方向には厚い雲が掛っており、日没時間には太陽は雲に隠れてしまった。

2018年 5月16日(木)
 新幹線の線路上、二上山方向はスッキリと晴れ渡っている。
日没のタイミングに通過する新幹線は無いので、トンネルの上からあいの風の列車を撮影した。

5月15日 18:56 5月16日 18:42
5月16日 17:54
つるぎ720号
5月16日 18:09
かがやき514号,とやま絵巻
5月16日 18:56
 つるぎ722号
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2018年 5月15日(火)
 富山の日没時間:18:51、方位:294.5°夕日は線路上に落ちると予測したが、18:42ごろ山の稜線に届く前に雲に隠れ見えなくなった。

2018年 5月21日(月)
 日の入の時刻は18:56、富山駅18:31着の「はくたか574号」の呉羽山通過時の夕日はまだ高いので、あいの風のトンネル上から新幹線とあいの風を撮影した。

5月15日 18:42      5月21日 19:01 つるぎ724号
2018年 5月22日(火)
 二上山の上に雲がかかり、18:50 夕日は雲の中に隠れてたが、雲の上が紅く染まった。
5月22日 18:10 かがやき514号 5月22日 19:00 つるぎ724号 6月 2日 18:56〜18:59
つるぎ724号
6月22日 19:36      
かがやき516号とあいの風鉄道(回送)
7月21日 18:59 つるぎ724号
7月22日 18:59 つるぎ724号
2018年 5月24日(木)
 西の空に雲は見当たら無い。しかし夕日が沈んだ後、二上山の空が紅く焼けることは無かった。
 2018年 6月2日(土) 
 18:59:12" 二上山に夕日が隠れた25秒後 18:59:37" つるぎ724号が向って来た。二上山にかかった夕日(18:56)とその約3分後、
 つるぎ724号(18:59)の2枚の色を合せ繋ぎ合わせた。
5月26日 17:54 
つるぎ722号
6月18日 19:02 
つるぎ724号
6月22日 19:09
かがやき534号(遅れ)
6月22日 19:21
はくたか576号
7月 2日 19:02
つるぎ724号
7月 13日 18:59
つるぎ724号
7月 16日 18:59
つるぎ724号
2018年 6月18日(月)
 夏至の2日前、夕日は北寄りに移動し、19:10になって漸く二上山に隠れていった。
2018年 6月22日(金) 晴れ
 夏至の翌日、19:10頃に夕日が二上山に沈んだ後、うす雲の掛かった西の空は19:30を過ぎても紅い光で輝いていた。
 19:36 かがやき516号のヘッドライトが近づいてくると同時に、足元から列車の近づく音がして、あいの風の回送列車飛び出して行った。
2018年 7月2日(月)
 夕方から天気が回復してきたので呉羽山トンネルへ行ってみると何か景色が違う。北陸新幹線と在来線間の斜面に生えていた雑木が切り倒さ
 れ、向かって来る新幹線車両が隠れなくなっていた。
2018年 7月21日(土)
 日没が線路上に近づき始めたので、久しぶりに新幹線と在来線の間、フェンスの近くから撮ることにする。18:30に到着するとすでに5人のが
 カメラをセットしている。後から着いたので端っこに入れてもらう。18:59 太陽は線路上から3個分ほど北側に沈んだ。
 
2018年 7月27日(金)
 夕日は線路上に向って降りたが、18:59 つるぎ724号のヘッドライトが見えた時に、夕日は二上山に隠れてしまった。
 
18:55 線路上の夕日 18:57 あいの風鉄道(泊行き) 18:59 つるぎ724号

 18:55 線路上に降りる夕日、18:57 泊行きのあいの風富山鉄道、18:59 富山行き つるぎ724号の3枚の画像を合成した。
 
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2017年 7月6日(木) 7月7日(金)

 梅雨入りして晴れても夕方、二上山の方向に雲が掛かる日が続いた。台風3号が通過した後、梅雨前線の影響で九州に大きな雨を降らしている中、北陸地方に晴れた日が続き夕焼けを見ることが出来た。

7月6日 18:59 つるぎ724号 7月7日 19:02 かがやき532号

 日の入時刻は6月末の19:14(水平線に太陽の上辺が一致)を最高に徐々に早くなり、7月23から26日に19:00前後、今日より3°ほど南寄りの線路上に沈むと予想される。
 
      2017年7月 富山県 日の出・日の入時間と方位
  
2017年 5月28日(日) 6月4日(日)

 5月中旬は夕方、二上山に雲が掛ることが多く、日没のころ(6時30分)に通過する「はくたか574号」と、線路上に沈む夕日を撮ることが出来なかった。

5月28日 18:59 つるぎ724号 6月4日 18:59 つるぎ724号

 5月末から日没が7時頃になり、富山駅に7:03到着の「つるぎ724号」と夕日とを撮影する。夕日は線路上より北に傾いたが、新幹線の車体を紅に染めた。

  
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2016年 8月10日(水) 11日(木) 晴れ
 8月に入り良い天気が続いているが、夕方になると二上山の方向に雲が掛かり、夕日がはっきり見えないことが多い。

8月10日 18:29 はくたか574号 8月11日 18:29 はくたか574号

 二上山に日が沈む時間は18時45分ごろ

 18:29 はくたか574号(上り)
   左側面に夕日を浴びて向かって来る。
 
  
2016年 7月18日(月) 雲り
 日中、新呉羽トンネルの西側に立寄ると、フェンスの上につる状の雑草が伸び視界を遮っていた。丁度、軽トラの荷台に草刈ガマが有ったので、頭の部分を刈り取っておく。

 二上山の上に分厚い雲がのっているが、その左側、線路の後側が明るく輝いている。
・18:50 三脚を立て準備をしていると、突然時刻表に無い上りの列車がやって来て慌ててシャッターを押す。車体の左側が夕日の強い光をあび、オレンジ色に光る。

・18:57 2分ほど早く、つるぎ577号が通過。光は弱いが、紅い光が新幹線を照らし、
2016年 6月30日(木) 雲り
 今日の曇り空も、夕方になり西の方が明るくなってきた。
   日の入時刻は19:14 方位は300度

・18:45 二上山の上に掛かるうす雲が夕日に照らされオレンジ色に変わり始めた。18:57 後方からオレンジ色のを浴び、つるぎ577号が通過していった。

・19:06 夕日が二上山に架かる頃にかがやき 514号は車体を紅色に染め通過する。
・19:21 日が沈み15分ほど経過し、はくたか 576号が通過していった。ISO感度をAuto・露出+0.3で撮影のため、ISO感度は6400まで上がる。
2016年 6月10日(金) 晴れ
 今日の日の入りは、19:09、300度、しかし二上山に隠れるのは、それより5分ほど早く19:04ごろ隠れる。
・18:56 太陽が二上山に沈むには5・6分早いが、後方からの強い光を浴び、つるぎ577号が通過していった。

・19:06 日が沈み2分ほど経ち、二上山の上が薄い紅色に染まるタイミングで、かがやき 514号は車体を薄い紅色に染め通過する。
・19:21 15分後、はくたか 576号が通過したが、暗いため顔がはっきりしないし、車体は赤黒く映し出されていた。
2016年 6月02日(木) 晴れ
 雲一つない快晴、二上山の稜線がはっきり見えている。
・18:28 まだ太陽が高い。はくたか574号は背中から強い光を浴び、オレンジ色に輝き通過していく。

・18:57 太陽が二上山に沈むタイミングで、つるぎ577号が通過していった。

・19:21 日が沈み周りは暗くなってきたが、二上山の空には少しだけ紅色が残っていた。日没から20分ほど経過して、はくたか576号のヘッドライトの光が向ってきた。

  ISO感度を6400まで上げて撮影。
  運転席の照明が運転士のシルエットを浮び上がらせた。
2016年 6月01日(水) 曇り/晴れ
 上空に厚い雲があるが、家の二階から二上山の姿が確認できたので17時過ぎ、呉羽山に出掛ける。




・18:57 太陽が二上山に沈むタイミングでつるぎ577号が通過していった。

 6月1日の日の入り
    19:04 (299度)
 
・19:06 夕日が沈み二上山の上の空が紅く染まり始めたころ、かがやき514号が向ってきた。
 しかし、新幹線の背景(三方峰の方向)に少し雲があり、思ったほど紅く染まらなかった。
2016年 5月12日(木) 晴れ
 3月にダイヤ改正があったが、夕方の上りのダイヤは殆ど変化ない。

・18:28 はくたか576号は左側からの夕日を浴び、オレンジ色に輝き通過した。

・18:45 夕日は二上山の南、三方峰の方向に沈む。

・19:01 夕日が沈み約15分後、つるぎ720号が通過する。
国立天文台>暦計算室>各地の暦>富山県
   (緯度:36.68°経度:137.21°標高: 0 m)
 >日の出入り 時刻、方位  
 
 5月12日の日入り 18:49 (294度) 
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2015年 7月26日(日) 快晴
 九州に台風が近づいているが、太平洋高気圧が張出し北陸は雲一つない快晴。富山の最高気温は37℃と真夏日となり、夕方になっても西の空に雲が掛かることは無かった。

 考える事は皆同じ!18時を過ぎると呉羽山トンネルの西側に、カメラを提げた人が集まり始めるた。今日の 日の入り時刻は、19:03と6月末に比べ10分ほど早くなり、沈む方角も5度ほど南に傾いている。


・18:26 はくたか576号(上り)が通過し、左上からの夕日に列車の屋根と側面が照らされ白く輝いた。(右)
・18:57 夕日が線路の真上に降りた時、つるぎ720号(上り)が夕日の強い光をかすめる様にむかってきた。(左)
・19:07 夕日が二上山と三方峰の間に沈ん後、かがやき514号(上り)が通過、車体は残照を浴び薄紅色に輝いていた。(中)
2015年 6月29日(月)曇り/晴れ
 夕方、呉羽山トンネルの西側で、夕日受け輝く新幹線の撮影を試みる。
 新幹線開業前に入ることが出来た場所は、ロープが張られ進入禁止。上りをフェンスの手前から望遠で柱の間を狙うことになる。
 
18:06 かがやき512号
夕日が黄色く色付き始める
18:25 はくたか576号 
更にオレンジ色に染まっていく
19:05 かがやき514号
夕日が二上山に掛ると、更に紅く染まった 

 今日(6月29日)の日の入り時間(19:14)の1時間ほど前から徐々に色付き始める。18:50ごろから、夕日は二上山の上に掛る帯状の雲に隠れ、今日一番狙っていた18:56の「つるぎ 720号」は、ただの薄暗い写真になってしまう。

 その5・6分後、夕日が二上山と雲の隙間から顔を出し紅く染まった。
       
※右の写真は、北日本新聞読者写真コンクール(7月)で二席に入選する。
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