3.14 北陸新幹線 開業
 平成27年3月14日、北陸新幹線が長野と金沢間で開業し、富山県内の3駅とその周辺でも開業歓迎イベントが開催され、今までにない盛り上がりをみせた。
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3月014日(土) 曇り/ 晴れ
 朝からテレビでは北陸新幹線開業の番組が全チャンネルで放送される。新幹線のダイヤは、各駅での発着イベントの影響で遅れ気味になっている。
 時刻表から呉羽山の西側で10時50分過ぎ、上り下りの列車がすれ違うと予想し呉羽山(城山)へ出掛ける。
 

  呉羽山公園からでは樹木が邪魔して視界が狭いので、城山公園に移動しテレビ塔の北側の脇道に入った所から新湊大橋の方向にカメラを向けると、線路の上空に県警?のヘリがホバリングしている。
 列車が2両通過した後、予測した時間 10:53、 先に下りの列車が来て、予測した場所より少し西側(呉羽自動車学校あたり)で上り下りの列車がすれ違った。

 
  
3月016日(月) 曇り/ 晴れ
 北陸新幹線の開業イベントをひと段落して、テレビで見た混雑も少しは収まっているかと思い、富山駅に出掛ける。しかし、南口を入ると券売機の前には長い列ができ、入場券を買うため列に並ぶことになる。
 それでも改札を通りホームに入ると、混雑はそれほど無く、新幹線の車両が入るたびに写真を撮るため、カメラや携帯を持った人がホームの端に集まってくる。


  W(E)7系車両を間近で見たが、試験走行時撮った写真に写る車体スカート部分の汚れも洗車されたのか殆ど無く、真新しい車体がひかり輝いていた。 
 
3月21日(土)  晴れ
 天気が良いので午後から、魚津市と黒部市の新幹線撮影スポットに行ってみる。
@ 魚津市天神野新:石垣新の向かい側のトンネルの上。フェンスが高いので今ひとつ。50cmほどの踏み台があれば問題なく撮影できる。

A 黒部市中陣:県道125号線の道路脇からトンネル下の壁面に沿って、ちょっと急だが登れるコンクリートの階段を見つけた。階段はトンネルの真上まで続き、そこから金網越しに新幹線が撮影できた。

     
  @ 魚津市天神野新   A 黒部市中陣
黒部市吉城寺
 新幹線と北陸道の間の道路から撮影、黒部駅に近いため「はくたか」の上りは減速して通り過ぎる。
魚津市上野
 新幹線を最も間近で見られるのが、魚津市上中島地区の上野・舛田。農道から50mほど田んぼ道を入ると、舗装されガードレールで仕切られた場所が有り、休みになるとたくさんの家族連れやカメラを持った人が集まってくる。
 ガードレールには、新幹線がこの場所を通る時刻表も設置されていた。この日は、近くの山から降りてきた子づれの猿も観る事ができた。
呉羽山トンネル西側(3月22日)
 夕方、上りの北陸新幹線と北陸本線を高岡方向へ向かう北斗星色のEF510-506電気機関車がすれ違う。
   
3月26日(木)  晴れ
 久しぶりの快晴に、魚津市の上中島地区で北陸自動車道の手前から、僧ヶ岳を背景に松倉高架橋を走るW7系を撮る。その後、呉羽山へ行ってみる。
16:27 下りの「はくたか565号」は神通川を越えた所で、富山駅に入る「つるぎ716号」とすれ違う。
 日が傾き夕日に照らされた立山連峰は、徐々に赤く染まって行く。
   
3月27日(金)  晴れ
 津幡町の「新幹線が見える丘公園」に行ってみた。平日にもかかわらず展望台は人でいっぱい、三脚を立て構える余裕などないし、インターネット上に出ている様な写真を撮るには・・
展望台からと、下の駐車スペースから撮影
呉羽山に戻り16:27のすれ違いを狙う。
3月29日(日)  曇り/小雨
 呉羽山五百羅漢(長慶寺)へ行くと、駐車場脇の「河津桜」が7分咲き、桃色の花を咲かせ一足先に楽しませてくれた。16:27ごろには北陸新幹線車両のすれ違いも見れる。
   
4月04日(土)  曇り
 14:15 呉羽トンネルの西側で、トンネルを出た「あいの風とやま」の列車を北陸新幹線「つるぎ717号」が追い越して行った。


 五百羅漢(長慶寺)駐車場脇の「河津桜」はこの数日で満開となり、昨日の強風で少し散り始め緑色の葉も目立ち始めていた。
 呉羽山の「ソメイヨシノ」も今は5分咲き、もう数日すれば新幹線の車窓からも桜を楽しめるだろう。
桜越しに新幹線車両のすれ違い
五百羅漢の長慶寺から
北陸新幹線とJR貨物、あいのかぜとやまの列車が、呉羽山トンネルの西側ですれ違う
呉羽山からの立山連峰と新幹線
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