石垣島 滞在10日間の旅(1)
2014年 1月19日〜28日
定年退職を機に、女房の希望で石垣島と八重山の島々の旅行を計画し、阪急旅行社(トラピックス)の石垣島長期滞在10日間のツアーに申込み、
12月12日の出発が人員不足で取り止めになり、1月19日からに変更となった。
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1日目 1月19日(日)
富山空港 8:20発・・・東京(羽田) 9:25
東京(羽田 )11:30発・・・石垣空港 15:10
石垣空港 16:30・・・ホテル日航八重山 17:20 |
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富山は昨晩から雪。前日、東京からの最終便が富山空港線に降りなかったため、今日の富山の1便は欠航。私たちの乗る第2便が飛ぶのか心配するが、朝方から天候は回復。 8:30 定刻から少し遅れたが、第2便で富山を出発する。羽田空港での乗り継ぎ時間には、空港第2ターミナルの北側にあるスターバックスで、東京タワーとスカイツリーを見ながら、コーヒーとサンドイッチで昼食を済ませる。
1日1便の石垣行きは、ほぼ満席。11:30 約300人の乗客を乗せ、羽田を出発する。約3時間半のフライト、すこしの仮眠とDtabに納めた映画をみて過ごし、15:10 石垣空港に到着する。全国から集まる阪急交通(トラッピックス)の同じツアー(10日間の日程)に、羽田、成田、伊丹、福岡、遅れて札幌便の27人が集合する。1時間ほど空港を散策した後、各々宿泊するホテルまでバスで移動する。
15:20 ホテル日航八重山に到着し、すこし休んで外食にでる。今日は、添乗員の成田さんに教えてもらった、ホテルの近くの「あだん 亭」で郷土料理を、オリオンビールと泡盛「黒真珠」を飲みながら美味しくいただく。(あだんの芽のチャンプル、島豆腐のサラダ、石垣牛のすじ煮、なんとか豆のてんぷら?)
コンビニで牛乳やお茶を買い、ホテルに帰る。毎日8時からホテルのロビーで行われる結心(ゆいぐくる)ライブ、地元アーティストによる島唄ライブで、1時間余り楽しむ。今日は「島唄しんか」男性一人、女性二人の三人。席に着いたときは、そんなに多くなかった観客も、終わる頃にはロビーいっぱいに、膨れていた。
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上空からの富士山 |
羽田から石垣へ |
南国の風景 |
フサキリゾート |
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あだん停/チャンプル |
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結心ライブ |
島唄しんか |
全員でカチャーシー |
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空港からホテルへ |
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2日目 1月20日(月)
1日 フリー
まちなか巡回バスで、公設市場へ |
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今日は1日フリー、朝6時から風呂に入り、朝食(バイキング)後、買い物(お土産)の下見の為、ホテル前 9:36発のまちなか循環バスで、市街地・公設市場へ出かける。一回大人200円、八重山病院から桟橋通りを通り、公設市場前で下車。公設市場で石垣牛、豚タンなど、お土産市場では紅芋タルトや塩ちんすこ、泡盛などを下調べし、辺銀食堂の石垣島ラーユを購入する。
730交差点まで足を延ばし時間調整、11:40 辺銀食堂で昼食とする。ランチコース(丼とパスタセット)を、ひとつずつ注文し食べ比べる。水餃子と付けだし、スープ、最後にデザートとして、杏仁豆腐とジャスミンティを 。 ビールも飲んだので満腹。 辺銀食堂をでて、離島ターミナルへ。ターミナル前のお土産売り場の中に、塩ロールケーキのマルシェを見つけ、クール便で送れるかの確認する。その後、歩いてホテルまで帰る。ターミナルから約25分、13:30
ホテルに到着する。今日は、早めに風呂に入って、夕食のため出かける。
夕食は昨日予約しておいた、家庭料理の中村屋。ホテルから歩いて10分ほど、石垣の食材の料理と石垣島地ビールと泡盛’玉の滴’を、美味しく頂いた。8時からはホテルのロビーでの結心(ゆいぐくる)ライブ、地元アーテイストの仲間かおりさんの歌声/島唄を楽しむ。
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公設市場と
ゆーぐれなモール |
730交差点にて |
730の意味? |
辺銀食堂でお昼 |
離島ターミナル |
離島ターミナル |
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仲村屋で島料理
メニュー |
仲田かおり
結心ライブ |
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4日目 1月22日(水)
今日は石垣島の島内観光。9:50 ロビーに集合し、迎えのバスに
乗り込む。14組27人全員参加。 |
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10:40 まずは、昨日も行ったが、玉取崎の展望台に登る。今日は強い風もなく、展望台は太平洋と東シナ海を、同時に眺めることができる絶景ポイント。石垣島の北に伸びる平久保崎の付け根はくびれ、その幅は約200m。また、沖に連なる珊瑚礁の境目に立つ波も、昨日より小さく、エメラルド色の穏やかな海をバックに、写真撮影をしあう。
11:30 国の天然記念物に指定されている、米原イシガキヤシ群落を見学する。駐車場から300mほど原生林の中を歩くと、高さ15m程のヤシの木が連立する場所につく。私たちの知っているヤシの木と違い、豆粒程の実しか付かない変わったヤシの木。12:00 今日の昼食は、ヤマバレ牧場のポーザーおばさんの食卓、きのうのカリブカフェのすぐ近く。石垣で育った牛肉のハンバーグと、八重山そばを頂く。
13:10 そこから15分ほどで、川平湾に着き、グラスボードに乗りこむ。初めての経験だが、思っていたより海底がはっきり見える。少し沖に出てから湾内にもどるが、珊瑚や八重山の海の鮮やかな魚が、手に取るように見え、30分があっというまに過ぎる。14:20
今日の最後の見学地、唐人墓に到着し、過去の歴史の中で亡くなった、鮮やかな中国人の墓を見学する。
15:00 ホテルに戻り洗濯、そして風呂に入り、今日の疲れを落とす。18:10 ホテルの近く、心心(餃子専門店)で夕食! 8時からは、今日も結心ライブで盛り上がる。 |
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玉取崎展望台 |
あだんの木と
サトウキビ絞り |
米原のヤエヤマヤシ
群落 |
駐車場から300m
ほどでヤシの群落へ |
川平湾の
グラスボート |
グラスボート
海の中を観察 |
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唐人の墓 |
米さんと
美ら海バンド |
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移動ルート |
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波照間の名石集落の共同売店で見つけた、幻の泡盛「泡波」100mlのミニボトル1本320円、なかなか手に入らないと聞き、茶瓶と白瓶を1本ずつ購入する。なぜミニボトルが2種類あるのかは不明、のちに石垣島のお土産屋で見つけたが、なんと1本800円。もっと買って来ればよかったと後悔する。富山に帰ってから飲んだが、さっぱりとした飲みごこちの美味しい泡盛でした。
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右側は石垣島の泡盛で「黒真珠」、石垣島で最初に飲んだ泡盛。アルコール度数は「泡波」の30度に比べ、「黒真珠」は43度と高い。でも香りもよく、コクのある飲み口だ。石垣島の飲食店やネットでの評判も良いため、お土産に買って帰る。 |
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※スマホ用アプリ(山旅ロガー)を使って、旅行の移動経路を記録し、地図上に旅の経路として示した。 |
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