01/01 (曇り) 熊本から門司/神戸へ
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新年を熊本で向かえ、初日の出を熊本城の天守閣で見ようと、早起きをして5:00熊本城へ向かう。
ホテルでは40分ほどかかると聞いていたが、熊本城までほぼ一直線のR57、約20Kmの距離だが信号待ちも殆ど無く5:25には熊本城に着き、隣接した二の丸駐車場に車を入れる。
「正月特別開園」の頼当御門には、すでに300人ほどの列が出来ており、ならんで開門ふれ太鼓を待つ事に。
6:00 太鼓の音とともに頼当御門が開き、熊本城内に入る。宇土櫓前広場で配布されていた記念の「かわらげ(素焼きのさかずき)先着2010名限定」をいただく。 |
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城内に入ると天守閣がライトアップされ、日本三名城の一つにも数えらている美しい外観を見せていた。
初日の出詣での為、天守閣へ登る。最前列には地元のテレビ局が、初日の出の方角にカメラを向けており、ごった返した天守閣で日の出(7:19)を待ったが、分厚い雲に遮られ、初日の出を拝む事は出来なかった。
天守閣前広場では、新春を祝う獅子舞と勇壮な太鼓が披露され、冬の熊本お城まつりを盛りあげていた。 |
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初日の出を拝めなかったのは残念だが、この九州旅行もあと一日、早々にホテルに帰り朝食後、
次の目的地の門司へ向かう準備をすることに。
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10:00 ホテルをチェックアウトし、熊本ICから九州自動車道を約180Km北上、八幡ICから福岡北九州高速4号線を使い門司へ。
13:00 門司港到着、お昼に門司港発祥のご当地メニューの「焼きカレー」をいただく。「門司港レトロ」かつて国際貿易港として栄えた門司港には、当時の面影を偲ばせる古い街並みが残されている。
関門橋の下、日本三大潮流の一つ、早鞆の瀬戸(はやとものせと)に面した「和布刈(めかり)神社」に初詣、今年一年の家族と健康をお祈りする。 |
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和布刈神社の向かいには「関門トンネル人道」があり、海峡を歩いて渡ることが出来る。エレベーターで地下60mまで下りると、下関へと繋がる国道の関門トンネルがあり、車道の下を下関側へ歩いて渡る事ができる。(距離750m) 人道は観光客も多いが、ウォーキングやジョギングをする人も多く、絶好の全天候型運動場となっている。 |
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鹿児島本線の基点
門司港駅 |
高さ103m門司港
レトロ展望室 |
関門橋の下、早鞆の瀬戸
に面した「和布刈(めか
り)神社」 |
関門海峡下の県境
「関門トンネル人道」 |
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1月1日 PM8:00 新門司港発、神戸行きのフェリーに乗込み、これで九州とも別れ |
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5年前、北海道旅行で乗ったフェリー(直江津⇒
室蘭)と違い、ほぼ満席状態。ここでも韓国や中国
や台湾からの観光客が非常に多い。
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1月2日
AM7:00 明石海峡大橋通過のアナウンスで、デッキ
に出る。
AM8:20 ほぼ定刻に神戸港に到着、せっかくなので
「六甲山経由」で帰ることにする。
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米原あたりから雪、北陸道に入ると所どころで渋滞も発生する。
それでも午後3時半 無事自宅に到着する。
総走行距離 2,100Km
平均燃費 11.9Km/L
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