2011年 2月19日 (晴れ)
尖山 559m スノートレッキング
2、3日前から天気予報を気にして、ネット検索しながら山行の計画を立てる。朝起きて空を眺めると曇り空、
それでも予報の晴れだけのマークを信じ準備にかかる。
家を出て8号線を東へ走り常願寺川に架かる雄峰大橋を渡り左折、常願寺川の土手沿いの道をを雄山神社のある
岩峅寺まで一気に南下する。尖山の三角形の形は遠くからもよく目立ち、常願寺川が北陸自動車道と交差する
あたりから確認できる。
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9:55 県道富山立山公園線のアルペン村
を過ぎ、横江の集落にさしかかると「尖
山登山道入口」の標識があり、集落の狭
い道を車で100mほど進むと正面に雪の
壁が行く手を遮る。 除雪はここまで、
林道には1mほどの積雪が残る。
右折し集落の中で駐車する場所を探し
ていると、立山公園線に戻った所で県道
の両側に除雪された10台ほどの駐車スペ
ースを発見。
すでに4台の車が止められており、反対
側に駐車し、10:10 登山口に向かう。
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雪面は固められ、スノー
シュー無しでも登れそう |
林道に入り200mほど
進んだ所でカモシカに遭遇 |
林道の分岐、見上げるほどの高さにある「尖山2Km」
の標識、雪と雪の重みで垂れ下がった竹に埋もれている。
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10:40 頭だけ顔を出した登山ポストで、雪
の無い季節の登山口(駐車場)までたどり着
いた事が判る。
ここから杉林の中を沢に沿って緩やかに
登る。杉林が開け登山道は左に折れると、
尖山本体の斜面の斜面にかかり、登りも
急になる。
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西の斜面を巻くようにして登り、山頂近くになると視界も開け、常願寺川対岸の山や登山道の入口、横江集落が眼下
に見ることができる。最後は北西方向側からの急登となり、山頂に立つと正面に鍬崎山、そして東側方向には山頂にガ
スがかかった大辻山越しの剣岳や大日岳が目に飛び込んでくる。 |
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11:30 山頂に到着
尖山は559mの低山だが、頂上からの
眺めは360度さえぎるものが無い。
北側から、僧ヶ岳・毛勝三山・剣岳・真砂岳
・大汝山・雄山・浄土山・獅子岳・鷲岳・鍬崎山・
薬師岳へと続く。
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南から東方向の展望 上空は
飛行機雲がひっきりなしに |
富山平野側の展望 神通川
河口の富山火力も見える |
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山頂から富山平野を眺めながらの昼食。1時間ほど頂上に
滞在し、12:30下山開始し1時間10分(1:40)で登山口へ
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【Track Data】
距離 2.92Km
沿面距離 3.02Km
標高差 303m
所要時間 1時間32分
累積標高(+) 340m
累積標高(ー) -37m
平均速度 1.9km/h
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