2011年 1月8日(晴れ) 9日(雪)       
       新穂高 鍋谷高原(1,305m) スノーハイキング
  正月休み、新穂高ロープウェイのサイトにスノーハイキングのイベントを発見、早速申し込みを行い
1月8日から
 10日の3連休、せっかくなので新穂高の手前にある中尾高原のペンションに前泊する事にする。
  1月8日(土) 特別な予定も無く直接宿に入るつもりで、冬の雪道・時間に余裕をもって家をでる。快晴、雲ひとつ
 無い天候に、明日予定していた山頂/西穂高口駅へ登ることにする。
 14:30 山麓の新穂高温泉駅発の第1ロー
  プウェイにギリギリ間に合い、鍋平高原
  駅、そして中間のしらかば平駅で第2ロ
  −プウェイに乗り継ぎ、14:55 山頂/
  西穂高口駅(標高2,156m)に到着する。

   山頂駅屋上にある展望台からは、西穂
  高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳などの北アルプス
  の山々が360度の大パノラマで見える。
             
          

展望台(2,156m)の気温は氷点下10℃
展望台の正面にそびえる
笠ヶ岳
西の方角には展望台とほぼ
同じ高さの錫杖岳
飛騨山脈の中で最も活動の
激しい活火山の焼岳
奥穂高岳の前衛峰(ジャン
ダルム)も、頭を覗かせる。


 1月9日 スノーシュー体験

 9:00 始発のロープウェイに間に合うよう
  宿を出て、8:45に新穂高温泉駅に着いた
  が改札口には団体客で長蛇の列。
  それでも3本目に乗車し、鍋平高原のビジ
  ターセンターでの受付の時間に何とか間に
  合う事ができた。
  
 9:45 スノーシュー体験の説明を受け、ガイ
  ドを先頭に鍋平高原の林の中へ分け入る。

  参加者は子供2人を含め9人、あくまでも
  スノーシューの体験コース。「スノーシュ
  ーを楽しむ」事が目的、自然散策コースか
  ら外れ急な斜面を尻で滑り降り、また登っ
  たりを繰返し約2時間があっという間に過
  ぎる。

   
周辺にはブナやシラカバなど
が生茂る。スノーシューなら
普段は歩けない場所でもOK
あいにくの天気、昨日クッキ
リ見えた槍ヶ岳や周辺の山々
が全く見る事が出来ない。
 急斜面の滑り台を尻で
  滑り降りるシリセード
     

 スノーシューは無雪期に草が茂って入ることが出来ない場所でも、一度雪が積もってしまえば誰も歩いていない雪の上を自分たちでトレースし、入っていくことが出来る。

 雪の上につく動物の足跡から、どんな動物(ウサギ・キツネ?)か推測し、木の幹に付いた熊の爪あとや熊棚を観察、冬の自然に触れる。
散策道に立っている  
   鍋平園地の案内看板
鍋平高原
スノーハイキングマップ
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