海王丸 W総帆展帆
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2015/8月8日(土)、9日(日)、射水市の海王丸パークで「海王丸パークフェスティバル」が開催された。2代目「海王丸」と練習船「大成丸」が
寄港し、船内の一般公開と、新旧の帆船「海王丸」のW総帆展帆が行われた。 |
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8月09日(日) 晴れ
10:00から、初代帆船「海王丸」の展帆が海王丸ボランティアにより行われ、11:00には29枚の白い帆が全て開き、「総帆展帆」の状態に。その姿は美しく、海の貴婦人と呼ばれるにふさわしい気品を感じた。
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初代海王丸が係留されている海王丸パークの向かいの埠頭に、2代目「海王丸」と昨年4月に就航した練習船「大成丸(四世)」が停泊している。
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13:00からは、2代目「海王丸」の展帆が行われる。展帆作業の説明に従い順番に、折りたたまれていた25枚の帆が実習生により広げられた。
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2代目「海王丸」は、平成元年に竣工した帆船で、海洋大学や商船高専の学生や生徒の実習航海に利用されている。その帆には汚れや補修の跡も見られ、風を受けて走り荒波に耐え抜いた船の勲章との説明があった。 |
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新旧「海王丸」のW総帆展帆を撮ろうとしたが、間のタグボートが写り込んでしまう。2代目「海王丸」は、海王丸パークに係留されている初代「海王丸」と違い、埠頭に船体の片側だけ繋がれている。展帆中、急な風などの安全対策の為、埠頭の反対側をタグボートに繋いでいる。
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2017年1月7日(土) 北日本新聞 1/8 朝刊
県内は高気圧に覆われ放射冷却現象の冷え込みにより、二階から見える立山連峰には雲ひとつ無く、稜線がくっきりと浮び上がっていた。
新湊大橋を渡り海王丸パークへ向かう。立山連峰から昇る日の出を海王丸と新湊大橋越しに、イベント広場から撮影した。
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6:30 東の空が白み始め、立山連峰の稜線がはっきり見えてくる。 7:00 徐々に稜線がオレンジ色に明るさを増してくる。
7:07 大型のコンテナー船が入港する。
7:21 ザラ峠のくぼみから朝陽が顔を出すと、海面に一筋の光が真っすぐにのびてきた。
太陽がが昇につれ、海面に映る新湊大橋の影がはっきりと見えてきた。
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