軽トラ スズキ キヤリィ(DA16T)にタコメーターを取り付け
2015/12/26
ネットで軽トラにタコメーターを取り付けの記事を発見する。
先月に買い換えた新車の軽トラも、正面に大きなスピードメーターがひとつだけで何か味気ない。軽トラだってエンジンを人並み(以上)に回すし、高速道路を走るかも?しれない。最近よく運転する
軽トラ、運転を楽しみエコ運転の為にもと、タコメーターを取り付けることにする。
2015年12月26日
先ずはタコメーター選びから。Amazonで「タコメーター 車」と入力して検索し、最初に表示されたAUTOGAUGEのSM60ATASML270を選択し発注する。
(評価もそこそこ、値段も¥4,731と手ごろ)。
2日で届き中を見ると、取説(A4,1枚)には「ECU(エンジンコンピューターユニット)から出ているエンジン回転数信号にセンサー線を接続します。」とあり、肝心のECUの回転数信号線(TA信号)の場所などには、全く触れられていない。
メーカーのHPでTA信号線の位置(番号)を調べるが、スズキ キヤリィは前の型(DT63T)の物は見つけられたが、現行のDA16Tの物(エンジン形式 R06A)が見つからない。
根気よくネットで探すと、「マツダスクラム・DG16T(スズキキャリー・DA16T・OEM)にタコメーター装着!」の記事を発見
記事の中で、TA信号線の位置(番号)を見つけた。
早速、取付け作業にかかる。
運転席を上げると、ヒューズBoxと並んで縦置きされたECMユニット(薄めのの弁当箱)が見える。ECMユニットには上下に65ピンのコネクターが2個付いている。
TA信号線は下側の31番(茶色の線)ピンだ。
コネクターの頭にあるレバーを上に倒すとコネクターは難無く外れる。カバーと配線を止めている黒色の結束バンドを切り、カバーを外すと配線が見える。
31番ピンからのびる茶色の線に分岐タップを挟み、TA信号線を引き出す。
信号線はコンソールからマットの下敷きを経由させ、アクセル横のドアモール内を通し、メーターの取り付ける位置へ這わせる。
タコメーターの電源は、ラジオの裏側のコネクターから分岐タップでとるが、セットに付属の電源線は40cmと短い為、40cmほど継ぎ足しが必要。
ラジオ裏の配線
白 (+12V)、黒 (-)、赤 (ライト)、青 (ACC)
レバーを引き上げ上のコネ
クターを外す
TA信号線は下の31番ピン
配線を止めている結束バン
を切りカバーを外し、
茶色の信号線に分岐タップ
で信号を取り出す。
タコメーターへの電源はラ
ジオの裏のコネクターから
分岐タップでとる。
電源線とTA信号線を繋ぎ
メーターを両面テープで
貼り付け設置完了
昼間の視認性はいまいち
夜はかなり明るめの照明
暖機運転中は1,800rpm
と高め、温まれば1,000
rpmに落ち着く
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