2018年 10月 3日(水) 快晴
   立山(雄山) (3,003m) 

 ここ数年、雪の季節に登っていた尖山。秋晴れの気持ちがいい一日、二年ぶりに女房と尖山に登ることにした。県道立山公園線沿いの駐車場には数台の車が停められていた。登山口にある駐車スペースにも停めることが出来るが、秋晴れの空のもと、この駐車場に車を停め登山口までの林道を歩く事にした。
〈行程〉
  県道立山公園線沿いの駐車場(10:20)・・登山口(10:40)・・石渡(10:53)・・折返し(11:10)・・尖山山頂(11:20)休憩/昼食(12:10)
 ・・登山口(12:45)・・立山公園線・駐車場(13:00)
 横江集落を抜け林道に続く細い坂道を登ると、尖山の登山口に続く林道に出る。林道沿いには細い柵が張られ、数頭の牛が放牧されていた。

 林道沿いに咲く小さな草花やススキを見ながら20分ほど歩くと、尖山の案内図がある登山口に到着する。

 登山口から杉木立の中、沢沿いに整備された登山道を15分ほど進むと、四角い石を跨いで沢を渡る「石わたり」が有る。そこから10分ほど進むと登山道は左に折れ傾斜はきつくなり、つづら折りの山道を登ることになる。

 11:20 登山口から40分ほどで尖山山頂に到着する。今まで少し崩れかけていた山頂近くの擬木で出来た階段も、綺麗に整備され安全に登ることが出来た。
 
 山頂559mからは360°の眺望。少しかすみが掛かってはいたが、北東方向の僧ヶ岳や毛勝三山、東側には昨日初冠雪となった剱岳や立山連峰(富士の折立、大汝山、雄山)が、南東方向には鍬崎山や薬師岳などが一望できた。

 山頂からの景色を眺めながらしばしの休憩、昼食を取り12:10 下山を始め、13:00 約50分で県道沿いの駐車場に到着した。

 登山口の案内図、頂上までの距離表示等の設置や頂上付近の擬木の階段等も整備されいた。途中で一緒になった小学1年の男の子を連れた夫婦も、家族で安全に登れる山として楽しめたようだ。
登山口からは沢沿いになだらかな登りが続く
登山口から約30分、登山道は左に折れ傾斜がきつくなる。
頂上付近には擬木の階段が整備されている。  
頂上からは360度の展望 
  

 
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