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 北海道 / 層雲峡・阿寒湖・札幌
    2017年 11月09日(木) 〜 12日(日) 
   阪急交通社(trapics)の「あかん湖鶴雅に泊まる北海道モニターツアー」に女房と二人で参加した。


  11月09日(木) 曇り  〈1日目〉 
 自宅(10:00)・・富山空港(12:00)・・新千歳空港(13:20 / 14:00)・・上川町・北の森ガーデン(17:20 / 18:00)・・
  層雲峡温泉:ホテル大雪(18:25)   バス:240Km
  
 11:00 富山(きときと)空港団体受付カウンターでチケットを受け取り、新千歳空港行き・ANA1181便に搭乗する。東京からの便が20分ほど遅れたため、出発も20分ほど遅れ、台北からの便が到着したあと12:00 過ぎに離陸し新千歳空港には15分ほど遅れ、13:25に到着した。

 待合せはJALの到着口、このツアーに参加のバス6号車の41名が集合、1号車から6号車までの約240人が、層雲峡に向け出発した。
 
 バスは道央自動車道を砂川から16:00旭川を過ぎた頃には暗くなり、途中上川町/北の森ガーデンに立ち寄る。層雲峡に近づくと路面は雪で白くなり、ホテルに着いた頃には真っ暗になっていた。

  11月10日(金) 曇り  〈2日目〉 
 層雲峡温泉:ホテル大雪(7:25)・・流星・銀河の滝(7:40)・・石北峠(8:15)・・天都山/オホーツク流氷館(11:10)・・網走刑務所(12:20)
 ・・網走海鮮市場(13:00)昼食・・摩周湖(15:00)・・阿寒湖温泉:あかん悠久の里鶴雅(17:00)   バス:260Km  
 層雲峡温泉を早朝に出発、流星・銀河の滝を観光する。網走に向け大雪国道(R39)を走り、雪化粧した石北峠(標高1,050m)からは大雪の山々を見ることができた。峠から下り留辺蘂町に入ると雪も消え、バスは信号機の無い真っすぐな道を快調に走り11時過ぎ、網走の天都山に到着する。

 オホーツク流氷館では流氷が出来るメカニズムやクリオネ、流氷とマイナス15℃の気温を体感する。
展望台からは知床半島や網走湖、網走の街並みなど、知床の景色を楽しんだ。
 
 網走刑務所、海鮮館での昼食の後、摩周湖を観光する。38年前は霧がかかり湖面もよく見えなかったが、今回は湖全体とその奥に雪のかかった斜里岳も見ることが出来た。
 オホーツク流氷館  天都山から知床半島の眺め   網走刑務所  摩周湖と斜里岳  あかん悠久の里・鶴雅
  
  11月11(土) 雨  〈3日目〉 
 あかん悠久の宿・鶴雅(9:30)・・足寄(10:20)・・日勝峠・清水ドライブイン(11:50)昼食・・恵庭・えこりん村(14:20)・・
  札幌大倉山シャンツェ(15:45)・・札幌東武ホテル(16:45)     バス:345Km
     

 今日、私たち6号車の人が泊まった部屋は他のバスと違い、別館の各階に10室ほどある特別室。広めの和洋室で、中には露天風呂の付いていた部屋もあったようだ。
 出発は9:30とゆっくりと過ごす。足寄の土産物店で買い物、日勝峠のドライブインで昼食を撮った後は、札幌市内に向け道央自動車道を西に走る。
 
 
 時間調整もあったのか、恵庭の羊牧場「えこりん村」で休憩、札幌大倉山シャンツェを見学した後、札幌の狸小路に近い「札幌東武ホテル」に入る。

 今晩は自由行動。少し休んだ後狸小路へ出掛け、ホテル従業員一押しの「ラーメン北一」で味噌ラーメンを頂く。味は程よいコッテリ系であっさりしたみそ味、普段みそラーメンは食べないが意外に旨かった。その後、時計台とテレビ塔を回ってホテルに帰る。
  
  11月12(土) 曇り  〈4日目〉 
 札幌東武ホテル(8:00)・・小樽・浅草橋(8:40)自由行動(小樽運河・小樽駅・堺町通り)・・小樽観光バス駐車場(11:30)・・
   新千歳空港(12:30/13:50)・・富山空港(15:25)・・自宅(16:10)    

 6:30 ビュフェで朝食をとり、8:00 希望者のみ小樽へ出発する。8:40 小樽運河・浅草橋で記念写真を撮った後は自由行動。店の開店にはちょっと早いので、小樽駅を見学し、9:20ごろ土産店の立ち並ぶ「堺町通り」に向かう。
 9:30 土産店が開店し徐々に観光客が増え始める。何となく半分くらいは、海外(中国・台湾・韓国人)からの団体客と思われた。

 私たちもお土産の試食をしながら通りを進んだ。「利尻屋みのや」(昆布屋)、北一ガラス館、ルタオ、北菓楼、・・昆布茶、クッキー、チョコレート、バームクーヘン、かき餅など!  店に入るたびに試食でお腹も満たされる。11:15 バスへの集合時間が近づいたので、お土産を買い込みバスの駐車場に戻る。

 12:30 新千歳空港に戻り、帰りの便(航空会社)ごと別れる。受付カウンター前には長蛇の列が・・? 預ける荷物はセルフサービス、やり方が判らず係員の世話になり何とか済ませる。また次は、保安検査の長い列に並ぶことになる。並んでから20分ほどで保安検査を通過し、富山便の@番搭乗口のある南端へ・・!
 
 小樽運河・浅草橋  小樽駅   北海道初の鉄路・堺町通り  新千歳空港

 13:50 定刻に離陸し、途中少しの揺れはあったが快適なフライト。富山湾に入ると雲海から聳え立つ立山連峰を見え、15:23 八尾側から富山空港に着陸した。
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