白馬・星野リゾート「界アルプス」

    2014年 4月12日〜13日  
 
  還暦の記念として家族全員で、長野県大町の「星のリゾート 界アルプス」に泊まる一泊二日の旅行。
  9人が3台の車に別れ出発、10:00に北陸道/有磯海サービスエリアで待合せし、まずは長野県白馬の近く小川の庄おやき村を目指す。    
         
  
     
 1日目 4月12日(土) 晴れ
    出発9:20・・・有磯海SA10:00・・・小川の庄おやき村12:20
    昼食14:30・・・白馬 15:10ジャンプ台16:00・・・
    星のリゾート界アルプス16:30
 1日目の昼食に立ち寄ったのは、テレビ番組で見た「小川の庄・おやき村」。 小川村は白馬から長野方面に貫ける長野大町線(31号線)から、車がやっと通れる一方通行の山道を10分ほど登った所にある。駐車場は道路のちょっと広めの場所、空きスペースに3台の車を滑りこませ何とか駐車する。前もって予約をしておいたので奥の部屋に通され、田舎懐石をいただく。農家で来客時にもてなしとして振舞った全12品、これ以上おなかに入らないほどのボリューム、2時間ほど掛けて頂く。

 おやき村から一方通行の山道を下り、八方尾根スキー場へと来た道を戻る。1998年に開催された長野オリンピックのジャンプの競技会場として利用された、白馬ジャンプ競技場を見学する。リフトとエレベーターでジャンプ台のスタート地点へ向かうが、タワーからスタート地点までは金網の床と階段で真下が見え、一瞬足がすくむ。標高差/最大斜度は、ノーマルヒルで107m/36.5度、ラージヒルは138m/37.5度、ジャンプ選手の肝っ玉の強さに驚く。

 白馬から大町温泉へ向かう。今日の宿は、星野リゾート・界アルプス。ゆっくり風呂に入り、おいしい料理を食べて過ごす。 

 山道を10分ほどで
   おやき村に到着
 田舎懐石料理全12品
  ボリユームたっぷり 
 いろりのおやきと
   手打ち蕎麦
 白馬ジャンプ競技場
  リフトでタワーへ
 リフトとエレベーター
 でタワーの2Fへ
2Fからノーマルヒルの
  スタート地点へ
 3Fからラージヒルの
  スタート地点へ
 ラージヒルのスタート
  地点からの眺め
 界アルプス
 かまど蒸しの温野菜
入口にはカマドと囲炉裏
 信州の田舎の雰囲気
 夕食の献立
  和牛の炭火焼き
 
 16:30 大町温泉「星野リゾート・界アルプス」に16:30到着し、各々部屋に入ってから入口の土間にある温野菜(ジャガイモ、サツマイモや長芋を蒸したもの)を頂く。お昼にたくさん食べたので、夕食は19:30と遅くして、風呂に入ってゆっくり過ごす。露店風呂にはアルミのボトルに入った日本酒(2種類)とかりん酒が置かれていて、月見酒?と至福の時を過ごす。
 夕食が遅かったことと、ちょっとお酒を飲みすぎたこともあり、土間での餅つきと星空の散歩(観察会)の参加は出来ず、すぐ就寝してしまった。
 2日目 4月13日(日) 晴れ
    界アルプス出発11:45・・・安曇野 花かんざし12:25
    (昼食)13:30・・・松本14:20・・・富山18:00
 チェックアウトは12時まで、ゆっくりと出発の予定。それでもいつも通り5時に目が覚め、風呂に入る。(貸切状態) 昨日体調が良くなかった麻里子と妹も回復し、8時から全員で朝食をとり、出発まで時間をホテルの周りの散策や、風呂に入ったりして過ごす。11:45にチェックアウトし、玄関で記念の集合写真を撮る。

 大町温泉郷から県道306号線を安曇野に向け南下し、県道25号線から少し右に入り穂高健康温泉館の横、赤松林に囲まれた一軒家の佇まいの釜飯とおばんざいの店「花かんざし」へ。前もって予約しておいたので、炊立ての釜飯(カヤク釜飯、地鶏釜飯、ホタテ釜飯)を個室で頂く。釜飯によって付いてくる汁物も異なり、各自選んだ釜飯をひと口ずつ食べ比べながら美味しく頂く。
 8時から朝食   安曇野・花かんざしで  釜飯のお昼
 
 おなかも膨れたのでこの後、桜の花見に松本城へ向かうが、お城の近くまで来て大渋滞、細い路地で動かず駐車場の500m手前でタイムアップ、松本城の桜を見ないで帰ることにする。帰りは平湯経由、松本市街から約3時間半、夕方6時に自宅に到着する。
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