2016年 3月29日(火) 晴れ
   千石城山 (757m) 

 暖冬のため、千石城山に続く道路や標高400mの駐車場にも雪が無い。今の時期、雪を踏みしめ登る登山道にも雪は全く無い。尾根まで登ると黄色く細長い花弁のマンサクの花が出迎えてくれた。雪は大倉山側の斜面と、頂上付近に少し残るだけだった。
〈行程〉

 駐車場(10:40)・・林道・・登山道入口(10:45)・・尾根(11:20)・・山頂(11:40)休憩昼食(12:30)・・登山口(13:10)・・駐車場(13:15)
 例年、4月に入っても残っている雪だが、今年は尾根の方向を見上げても、白い雪の模様は見当たらない。

 登山道入口から35分、大倉山が見える尾根に到着。大倉山方向の斜面には、所々に白い残雪が見えた。山頂に続く尾根道には、「マンサク」が黄色く細長い花を咲かせていた。

 尾根道を20分ほど歩くと千石城山の山頂に到着する。山頂からは、大日と奥大日岳を右に、左に毛勝三山を従え、そびえ立つ剱岳の険しい山肌を身近に見ることがでる。

 備え付けられたベンチに座り、剱岳を見ながら昼食をとる。

 「こしあぶら」の新芽
 まだ顔を出していない
 尾根まで登ると、大倉山が目の前に見える。
 尾根道を登り振り返ると、雪が残る毛勝三山と剱岳を見ることができる。 
 細長いひげ状の花弁の「マンサク」の花 
 頂上と直下の日陰に、少しだけ雪が残っていた。
      千石城山(757m)山頂から剱岳方向の眺め    左から毛勝三山(毛勝山、猫又山、赤谷山)、池平山、剱岳、前剣、別山、真砂岳、奥大日岳、大日岳 
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