2014年 4月20日 (曇り/晴れ)
   夫婦山 (784m)

  3年ぶりの夫婦山、小井波峠に群生する水芭蕉は丁度見頃。夫婦山をバックに可憐な白い花を咲かせていた。別荘川を渡った所にある養豚場の
  入口付近に車を停める。国内や県内での豚流行性下痢(PED)の対策か?養豚場の入口には白い石灰が撒かれている。豚舎の横の林道を進むが、
  豚舎からの臭い匂いが鼻をつく。

〈行程〉
 小井波水芭蕉の群生地(9:20)・・・登山口駐車場(9:35)・・・登山道入口(9:40)・・・松瀬峠(10:20)・・・男峰山頂(10:40)休憩(11:15)・・・松瀬峠(11:30)・・・登山道入口(12:05)・・・駐車場(12:20)
 小井波水芭蕉群生地    
   可憐な姿の水芭蕉と
     夫婦山(男峰)
 別荘川を渡った所にある
  豚舎の横の林道を進むと
   登山道の入口がある

 8:20 家を出て神通川沿いに車を進め、八尾の町を過ぎたところで県道桐谷下笹原線(198号線)を久婦須川沿いに進む、久婦須川ダムの手前桐谷で右折、2.5Kmほど進み峠を越えたところに水芭蕉の群生地がある。あと500mほど進み川(別荘川)を超えた所に豚舎があり、入口付近の空き地に車を停める。

 8:35 養豚場横の林道を進むが、豚舎からの臭いが鼻をつく。200mほど進んだ豚舎の裏側に、登山道の入口がある。杉林の中の登山道には所々に50cmほどの雪が残っており、雪上の足跡と丸太の階段をたどりながら40分ほどで松瀬峠に出る。

 松瀬峠から男峰まではロープの張られた急登が続く。それでも10:40 松瀬峠から20分ほどで男峰に到着、設置された方位盤の上でお湯を沸かし作ったラーメンとおにぎりを食べる。

 30分ほど周囲の山を眺めながら過ごし、後続の若い男女が来たところで場所を譲り、11:15男峰を後にする。下山途中、松瀬峠のベンチで休む女性グループ(山ガール)の三人、その下の斜面でも二人の山ガールと出会う。

 12:05 豚舎の裏に到着し車を停めた場所まで、フキノトウを探しながら戻る。花の咲いたものが殆ど、それでも雪の残った斜面に小さく顔を出したフキノトウを見つけ、30個ほど摘んで帰り天ぷらにして美味しく頂いた。

 帰り道の途中、久婦須川ダムに立ち寄る。ダムの堤には桜の木が植えられ満開、ちょっと散り始めた頃。ちょっと風が吹けば花びらが舞い花吹雪。富山市内より2週間ほど遅いこの桜も今週で見納め。

     
  男峰頂上から南西の方角
    中央が白木峰
  西の方角
   祖父岳と奥は高峰   
 北の方角
  八尾中核工業団地
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