2012年 3月04日 (晴れ)
    上高地  スノートレッキング
 
 1ヶ月前、ツアーに参加して吹雪の上高地を歩いた雪辱をはらす為、飛騨と安曇野が晴れの予報を確認。
  泊っていたホテルの朝食を食べずに車を走らせる。


 6:00 泊っていたホテルを、朝食を取らず
  チェックアウト。R41を神岡でR471に
 7:50 平湯温泉バスセンターの駐車場に到
  着する。
  
 8:45 朝一の松本行きの飛越バスで、中の
  湯(釜トンネル入口)へ バス代:540円

   

 9:00 ゲートを抜け釜トンネルへと進む。

   
  釜トンネル(長さ1.3Km)は、薄暗いためライトを
 つけ急勾配(11%)の上り坂を進む。今日は日曜日、
 工事車両も通らず快適に進むことが出来る。
 トンネルを出ると、目の前に真っ白な焼岳が姿を現す。
  砂防工事道路の分岐を過ぎると、大正池の湖面に
 姿を映す3000m級の穂高の峰々が正面に広がる。
 10:10 大正池ホテルの裏に回り自然観察道を進む
 と、絵葉書に出てくる立ち枯れた木々の奥に焼岳の
 展望が広がる。


  スノーシューを担いできたが雪面は固め
 られ、つぼ足でも十分進むことが出来る。

  大正池からカラ松林に続く遊歩道を抜け、
 田代池へ
  

   
  
  10:40 田代池に到着。   
  林の中を進み開けたT字路を、右に入ると田代池に
 出る。正面には霞沢岳越しに、まぶしい光が降りそそ
 ぐ。田代橋までで遊歩道からも穂高連邦を望むことが
 出来る。
  田代橋と穂高橋を渡り、梓川の対岸にを500mほど
 進むと近代登山開拓の父、ウォルター・ウェストンのレ
 リーフが あり梓川の対岸には六百山と霞沢岳がそび
 える

 11:40 河童橋に到着
  上高地のシンボルともいうべきつり橋、
  上流には西穂高岳、奥穂高岳、前穂高
  岳、明神岳、下流には焼岳を眺めるこ
  とが出来る。

   


  西穂高の方向から雲が湧き出し、序ヶ
  に稜線を隠し始める。

   
  帰りのバスの時間を気にしながら、梓川左岸のベンチで昼食を取る。
 12:25 河童橋を出発 ⇒ 12:50 田代橋 ⇒13:25 大正池ホテル ⇒ 14:10 中の湯に到着
 14:20 高山行きのバスで平湯温泉へ


 【Track Data】
   距離     14.57km
   沿面距離   14.81km
   所要時間    05:13
   累積標高    565m
   平均速度    2.8km/h


  
   
▲ページトップへ
Home / Profile / Trekking / Gallery / Diary / Link / Contact / Sitemap