農地部会研修旅行(6回目)

    2013年 10月27日〜28日  
城崎温泉 
   毎年恒例、町内農地部会の研修旅行(第6回目)、今年は城崎温泉、そして天橋立へ。
   今年一年の農作業や各行事の締めくくりとして、全員おおいに楽しんだ。
              
              
  

 ◇日程
 〈1日目 10月27日〉 曇り
   四方荒屋(ローソン前)6:30−敦賀IC−ヤマトタカハシ昆布館−
    舞鶴(昼食)−海上自衛隊舞鶴基地−引揚げ記念館−城崎温泉16:00

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 〈2日目 10月28日〉 晴れ
   城崎温泉9:30−但馬の小京都「城下町出石」(昼食)−天橋立(ロープウェイ
    :傘松公園)−富山へ

  

 中型バスで北陸自動車道を一路福井へ。まずは、敦賀ICのすぐそば、「ヤマトタカハシ昆布館」で休憩。さっそく、試食うまかった佃煮昆布など、お土産にと買いこむ。
 昼は舞鶴駅近く、焼き肉で腹を満たす。「海上自衛隊舞鶴基地」見学予定がなぜかNG、停泊中の護衛艦を車窓から眺めるだけ。代わりに「舞鶴引揚記念館」を見学することになる。
 記念館では、太平洋戦争が終わり中国や旧ソビエト・シベリアから引き揚げ船で、帰ってきた人たちの想像もできない苦労と戦争の悲惨さを再認識した。また、この旅行のメンバーの中にも、当時(昭和21年に)5歳で葫盧島から引き揚げてきた人がいることを知った。
 舞鶴から豊岡を経て「城崎温泉」へ。今日の宿は、外湯のある温泉街から少し離れた「大西屋水翔苑」。風呂で今日の疲れを落し、料理とお酒、そして・・・・夜遅くまで盛り上がった。
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 2日目は遅めの出発。城崎温泉、そして外湯の雰囲気を感じるため、朝食後中心街を歩いてみる。
 9時30分城崎温泉を出発し1時間ほどで、但馬の小京都「城下町出石(いずし)」へ。国の重要伝統的建造物群保存地区となっている豊岡市出石町、家老屋敷、辰鼓楼や古い町屋の商家、出石城跡をボランティアガイドの案内で見て回る。
 昼は出石皿そば(信州上田城主の仙石氏が国替えの際そば職人を伴い、その後出石焼が始まり白地の小皿に盛る様式が出来た)をいただく。
 出石から一般道を1時間ほどで天橋立へ。元伊勢籠神社を通り、天橋立を見下ろすことができる「傘松公園」へリフトで登る。股のぞきの発祥の地、股の間から覗くと天地が逆転し、天に架かる橋のように見える・・とか?
  
                                         
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